
京都で雪に遭遇すると、通常の観光客は、金閣寺に足を運ばれるようです。私もそうでした。
でも、今の私は、京都で雪が積もると、嵐山モンキーパークいわたやまです(笑)。

地獄谷野猿公苑のように、温泉に浸かるお猿さんを見ることはができませんが、雪景色の中のお猿さん、いわゆるスノーモンキーたちの姿を拝むことができます。
仲良しカップルのお猿さんもいます。

もちろん、彼女のいないお猿さんもいます。身につまされます。

雪の中で宝探し?


雪の京都に遭遇して、彼らが雪の中で生活する姿を見ないなんて・・・なんともったいない(笑)。

えさやりの時間もなかなかの見物です。

凄まじいですね。阿鼻叫喚とはこのことをいうのかもしれません。

くれぐれも、お猿さんのえさを人間様は拾わないように。お猿さんは、自分のえさをとられると勘違い。耳から湯気を出し激怒するそうです。

このえさやりの時間以外は、ちゃんとえさを与えることができる小屋があります。つまり、人間様がおりのなかに入って、おさるさんにえさをあげるスタイル。
南京豆とリンゴがえさとなっています(100円)。お猿さんに聞いた訳ではないですが(笑)、お猿さんの反応からして、リンゴの方がより好きなようです。


小猿たちは、力もなく、なかなか、えさにありつけません。何とか工夫して小猿たちにもえさが行き渡るようにしてみてください。


近頃は、円安も手伝ってか、多くの外国人観光客が訪問。伏見稲荷神社の千本鳥居などとともに、人気スポットの一つとなっています。


(撮影:1月2日)