談山神社の紅葉 @奈良県桜井市
2014年 11月 30日

3000本ものカエデに包まれる美しい情景から「関西の日光」とも呼ばれている奈良県屈指の紅葉名所談山神社。

私が訪問した3連休の中日の23日は、ちょうど見頃ピーク。何度か紅葉の頃に訪問したことがありましたが、今回が最も美しかったように思います。

なお、談山神社の公式サイトによると、私が訪問した直後、25日の雨で美しい紅葉はおおかた散ってしまったそうです。美しいものは、はかないものなのですね。
父・藤原鎌足の追福のために、長男・定慧と次男・不比等に よって西暦678年に建立されました。 現存の塔は、享禄5年 (1532)の再建で、木造十三重塔としては、世界唯一のものです。
唐の清涼山宝池院の塔 を模して建てられたと伝えられています。 高さは約17メー トルあり、屋根は伝統的な檜皮葺きです。 神仏混淆時代の名残であると同時に、談山神社のシンボル的な存在です。
なお、談山神社の公式サイトの25日の雨で美しい紅葉はおおかた散ってしまったそうです。美しいものは、はかないものなのですね。
写真好きなら知っている南山荘からの談山神社の眺め。バス停から直接談山神社の正門に向かうのではなく、ぐるっとまわって南山荘を経由して西門に向かう方がいいでしょう。
階段もずっと少ないですし。
こちらは旅館で、釜飯などもお昼にいただけるようです。
南山荘付近から見る談山神社の紅葉の様子です。結構当たり外れがあるような気がしますが幸いこの年は比較的きれいに紅葉していたように思います。このあたりはまたカメラマンが寄り集まる撮影スポットとなっています。

談山神社はモミジの名所、この頃紅葉も進み見頃 鳥居より少し上の南山荘前からは談山神社の全景が見られ 紅葉したもみじと マッチして 絶景です。

紅葉の談山神社の十三重塔や本殿などが綺麗に見渡せます。
そして、談山神社というとやっぱり十三重塔。

現存の塔は、享禄5年 (1532)の再建で、木造十三重塔としては、世界唯一のものです。
唐の清涼山宝池院の塔 を模して建てられたと伝えられています。

高さは約17メートルあり、屋根は伝統的な檜皮葺きです。 神仏混淆時代の名残であると同時に、談山神社のシンボル的な存在。


そして、十三重塔周辺の紅葉とともに美しいのが、拝殿からの眺め。


すばらしいグラデーションです。


1300年以上の歴史を持つ 神社と、モミジ、イチョウの紅葉が織りなす風景はまさに”日本の美”。


(撮影:11月23日)