神峯山寺の紅葉 @大阪府・高槻市
2014年 11月 16日

高槻市の山間に鎮座する天台宗の寺院。日本で最古級とされる開運福徳の神・毘沙門天像がご本尊です。


役行者創建とされる修験道の霊場で、現在の堂宇は安永6(1777)年の創建。標高約200メートルの山中に山門、本堂、開山堂、観音堂等が建ちます。


紅葉の名所として知られ、境内にある約400本のモミジが紅葉します。大阪でも屈指の紅葉の名所と言って差し支えないでしょう。


私が15日は、紅葉の色づきは6分ぐらいでしたので、次の3連休あたり、ちょうど見頃ピークを迎えるのではないでしょうか。


よく知られている紅葉の名所、京都の東福寺、清水寺などは季節になると多数の観光客でごった返しますが、神峯山寺はあまり俗化されておらずゆっくりと紅葉を鑑賞することができてお薦めのお寺の一つです。


またここは、ハイキングをする人には、ポンポン山の登り口として有名で、今回も、本山寺を経由し、ポンポン山に登り、金蔵寺方面に抜けました。
(撮影:11月15日)