香雪美術館の枝垂れ桃と枝垂れ桜
2014年 04月 10日

朝日新聞社創立者で、茶人でもあった村山龍平(むらやま りょうへい、1850年 -1933年)の収集品を収蔵展示するため開館した香雪美術館。
今年の春季展は「森りえ子 春らんまん展」。私が訪問した4月5日は、ちょうど、庭園の枝垂れ桃は満開。枝垂れ桜も7部咲きといった感じで、まさしく、お庭も春らんまん状態となっておりました。
枝垂れ桃は純白のものと、紅白入り混じったもの(多分「源平」とか言うのでしょう)計2本なのですが、どちらも手入れが行き届き、見事な花つきとなっています。

枝垂れ桃というのは、基本的には園芸種だと思うのですが、これほど見事は枝垂れ桃は、京都の寺社仏閣や庭園などでも、これほど見事なものに巡り会ったことがありません。


趣のある石積みの塀に見越しの松ならぬ見越しの桃状態となっています。

こちらは枝垂れ桜。これは、やや遅咲き。庭園奥にあります。




この奥は、「旧村山家住宅」として重要文化財に指定されている非公開ゾーン。年数回、公開されています。
なお、2018年春、大阪、中之島に香雪美術館別館(仮称)が開設され、旧村山邸の国指定文化財の茶室「玄庵(げんなん)」も館内に再現されるとか。今から楽しみです。
(撮影:4月5日)

