大阪城梅林の梅
2014年 03月 17日
大阪城の内濠の東側、約1.7haの広さに約1,270本近くの梅が植えられています。早春には色とりどりの見事な花をつけ、訪れる人たちでに大変な賑わい。
これだけのボリュームなのに、剪定が行き届いていて、これらの梅林はわざわざ見上げなくともいいよう、低く低く、横へ横へ伸びています。
足を運んだ3月16日は、まさに満開。ただし、一部の梅は、微妙にピークを過ぎつつあり、遅咲き後半種の花たちが一番の見頃となっています。これらの花は、大輪で艶やかな見応えのある花が多いのですが気候との兼ね合いもあり見頃の時期が短くなっていくため、来週あたりはボリューム的にもう見劣りするんじゃないでしょうか。
(撮影:3月16日)