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「北澤美術館所蔵コレクション ガレとドーム 四季の花」展でシロクマに遭遇

阪急百貨店うめだ本店で開催中であった「北澤美術館所蔵コレクション ガレとドーム 四季の花」展に足を運んで参りました。

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エミール・ガレとドーム兄弟、それぞれの代表作でも、彼らの製作活動の全貌を網羅したものではありません。特にエミール・ガレの作品の芸術性は、その美しさのその先にあるので、彼の芸術性の神髄を垣間見るレベルにはないかとも思いますが、今回は、「四季の花」をテーマに設定していることもあり、見た目に美しい作品が揃っていて、相応に堪能できました。

ところで、今回、特に印象に残った作品は、ガレ自身の作品というよりも、エミール・ガレ没後の工房による作品。

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生産規模が拡大され、芸術的視点からは、どうかと思うのですが、1920年代に入り、従来は見られなかった白熊や像など、動物をモティーフにした作品がレパートリーに加わることになります。

この「白熊文花器」もその一つ。当時、ちょうど、アムンゼンやスコットなど北極圏への探検が話題を呼び、シロクマがモティーフとして取り上げられたのかもしれません。


そういえば、フランソワ・ポンポンがあの愛らしいシロクマ像を製作したのもこの頃です。

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by tetsuwanco | 2013-12-29 12:46 | アート

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by てつわんこ
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