モーガン・フリーマン、アカデミー助演男優賞受賞
2005年 03月 01日
個人的には、今回のアカデミー賞の発表で、主演男優賞を誰が取るのか、全く興味がなく、助演男優賞をモーガン・フリーマンが取るかどうかが、最大の関心事でありました。「ショーシャンクの空に」で彼が助演男優賞にノミネートされたのが1994年ですから、かれこれ10年アカデミー賞に縁がなく、彼が、今までアカデミー賞を一度も取っていなかったということ自体驚きであります。
そういうこともあり、一ファンとして、モーガン・フリーマンの受賞は、大きな喜びであります。
彼を、最初にスクリーンで見たのは、1989年の「ドライビングMissデイジー」であったのですが、少なくともこの映画と「ショーシャンクの空に」での淡々とした侘びも寂びも効いた彼の演技は、充分アカデミー賞を授与されるに相応しいものでありました。彼の演技により、映画自体の価値を2ランクないし3ランク上がったような気がいたします。もし、この2本の映画、もし、モーガン・フリーマンではなく、他の誰かが同じ役を演じていたとしたら、映画の魅力、価値は半減していたに違いありません。
とにかく、彼のような名優がアカデミー賞という大きな舞台で正しく評価されて良かったと感じております。

