三村真里さんについて
2005年 02月 06日
オケはアマチュアオケで、3人のソロイストがバッハ、モーツァルト、ショパンのピアノ協奏曲を演奏するというものでありましたが、ショパンのピアノコンツェルト第1番を弾いた三村真里さんは要注目であります。期待の若手ピアニストのお一人に加えてもよいと思います。
私は、彼女のお名前をお聞きするのは、全く初めてで、インターネット検索でもあまりヒットしないのですが・・・
彼女のプロフィールは・・・
岡山県出身。3歳の頃から母より手ほどきを受ける。大学でピアノを石渡恵子氏に師事。大学在学中、学年最高の成績を取り、客員教授としてVitaly Margulisのレッスンを受ける機会を得る。その際に留学を推薦され、武蔵野音楽大学音楽部器楽学科ピアノ専攻卒業後、UCLA大学院に進学。引き続きピアノをVitaly Margulis氏に師事。得意なレパートリーはJ.S.バッハ。大学院終了時には修了生代表に推薦される。留学中、サンクトペテルブルク、ミュンヘン、フライブルクで開催されたマスタークラスに参加。オーディション合格者による欧州各国での演奏会に多数出演。帰国後は、ピアノソロコンサートや伴奏、室内楽で活動中。