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ローマの泉の物語

ローマの泉の物語_b0063958_942533.jpg以前から購入していた集英社新書の「ローマの泉の物語」を読み終えました。
この本を読もうとした動機は、レスピーギのローマ三部作の「ローマの噴水」であります。
個人的には、最近、ローマ三部作の中で、「噴水」が最もハマッテイルのでありますが、どうして、ローマ三部作の一つとして、「噴水」を取り上げたのか、そして、数あるローマの噴水の中から、どのような理由で4つの噴水を選んだのか等々、いくつかの疑問を感じていたのでありました。

どうして、「噴水」を取り上げたのか。なんとなく、わかった気がいたします。
簡単にまとめますと、「ローマは泉の町であり、その起源は古代ローマ時代、大水道の終着点に記念碑として造られた壮大な泉にある。その伝統を踏まえ、美しい彫刻とあふれ出る水が一体化した華麗な噴水が数多く作られたとのこと」。

なるほど。

ただ、完全に疑問が払拭されたわけではありません。この本で取り上げられたのは、レスピーギの4つの噴水のうち、トリトンの噴水とトレヴィの泉の2つのみ(それでも、この2つについては大いに参考になりましたが)。

それに、この本の著者である竹山氏。この方、音楽についてはあまり興味をいだいておられない方のようでありまして、クラシック音楽好きでは、必ず触れられてしかるべきであります、レスピーギの「ローマの噴水」など、一言も触れておられないのであります。

正直なところ・・・・・「信じられな~い(笑)」。

そういうこともあって、知的欲望が充足されないことによるフラストレーションがたまってきたりして(笑)。

ただ、これまで、ローマの泉について体系的に説明したものが今までなかったことからも、
ご一読をお薦めする次第であります。

ところで、予告編。レスピーギの「ローマの噴水」について、かーるく書いてみようと思っております。
by tetsuwanco | 2005-02-05 09:42 | 読書ノート

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by てつわんこ
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