姫路駅名物「えきそば」 和と中華のミスマッチ
2011年 08月 20日
忙しいビジネスマンや学生さんたちにとっては、必要不可欠な存在ではないでしょうか(笑)。
それだけ、姫路在住の人々にとって、細胞の一つ一つまで浸透した存在である姫路駅の名物中の名物が「えきそば」。
でも、駅そばなんてどこでもあるじゃないと思われるかもしれませんが、ここの駅そばは普通の駅そばとはちょっと違います。
この「えきそば」、何が有名かっていうと、汁は普通の和風のものですが、麺はかん水を使用した「中華そば」風であること。
終戦後、何もない混乱期に統制品であった小麦粉の替わりにこんにゃく粉とそば粉をまぜたそばを販売、その後試行錯誤の結果現在のかんすい入りの、中華麺に和風だしというミスマッチの商品が誕生したとか。
私は今まで、ホーム上にある「えきそば」の立ち食いスタンドでいただくのを常にしていたのですが、最近、新幹線乗降口前に、座って「えきそば」を食べることができる「まねきダイニング」なるお店ができたことを「まねき食品」さんのHPで確認。

今回、姫路を訪問した際、立ち寄ってみました。
さて、この「えきそば」が美味しいかどうか、評価が分かれるところだと思うのですが、決して、不味くはない。

でも、普通の和そばや中華そばとこの「えきそば」のどちらかをチョイスせよということであれば、私は迷わず和蕎麦や中華そばを選ぶかな(笑)。
当然和蕎麦の香りはしないし、ラーメンのような腰はありません。
出汁は、決して関西風ではないですし、だからといって、もちろん関東風でもない、ユニークなもの。
まあ、今まで「えきそば」なるものを一度も食したことが無い人、もし姫路駅に行くことがあれば、一度は「話のネタ」に食してみてもいいんじゃないでしょうか。
ともかく、オーダーしてから、あっという間に出てくるので至極便利であることは間違いありません。それに、値段もお手頃ですし、ひょっとしてはまる人にははまる味、くせになる味なのかもしれませんね。


