春色に染まる長谷寺
2011年 04月 16日
特に、長谷寺というと、パブロフの犬の如く、反射的に「ぼたん」が思い浮かんでしまうのですが、その牡丹に負けないほどこのお寺の桜の美しさはすばらしいものがあります。



なにしろ、境内は広いのですが、高低差があり、6,000本もの様々の種類の桜が咲き誇っていることから、遠くから見ると、お寺自体が桜の花に埋もれているように見えます。



しばしば、多くの桜があるたとえで、千本桜といいますが、なにしろその6倍ですから(笑)。


この風景を春色に染まると言わずして何と言うのでしょう。



最近は、桜の「長谷寺」も有名になってきたようで、多くの花見客で賑わいます。



それでも、何しろ境内が広いので、押し合いへしあいというほどではありません。



なにしろ、絵になるスポットが数多くあるので、写真好きにはたまらないお寺ですね。



(撮影:4月10日)