夏の朝の錦市場で小鮎をいただく
2010年 08月 24日

もちろん、観光客としてですが、この市場を冷やかすのが好き。私は、神戸生まれのほぼ神戸育ちなのですが、結構、もの珍しいものがあり、ちょっとした驚きも体験できる異文化体験ゾーンなのであります。



私が、足を運んだのが、土曜日の朝9時すぎ。さすがに、お客さん少ないだろうなと思っていたのですが、いやはや多いですね。海外からのお客さん。それも、最近話題の中国などのアジア系の観光客ではなく、欧米系の方が、異文化体験よろしく、「あーだ、こーだ」言いながら、楽しそうにされています。
そうそう、「有次(ありつぐ)」さんの刃物なのか、何かで紹介されているの
か、多くの欧米系観光客の方が買い物をされておられるのにはびっくり。
さて、私のほうは、どちらかというと食い意地がはっているもので、小さな鮎を串に刺して焼いたものをいただきました。

ああ、美味しい。150円で、これがいただけるのはなかなかいいですよね。「場所が場所でしたら大変・・・・」と思いながら、何かしら得した気分。

最近は、私のような食い意地のはった観光客をターゲットとした戦略も展開しているようで、豆乳ドーナツ、マグロのヅケ串、焼牡蠣など、食べ歩きをするのも楽しいですね。

