蒸気機関車の力強くも美しいフォルム @京都・梅小路機関車館
2010年 04月 30日
「そうだ、線路の向こう側には、梅小路機関車館があるんだった」
今まで、子供向けの施設だろうと、特に関心もなく、一度も足を運んだことが無かったのですが、こんなに近くだったら、一度足を運んでみようということで、急遽、機関車館を訪問することにいたしました。
場所は、JR京都駅から西に徒歩15分ほどでしょうか。
この梅小路機関車館は、旧二条駅舎、扇形車庫や転車台などの施設及び付属する線路、そして、保存されている蒸気機関車群など、一つの鉄道記念物もしくは重要な日本の産業遺跡と言える施設であります。

何よりも素晴らしいのは、通常、博物館内に陳列されていてもおかしくない蒸気機関車が、全部が全部ではないかもしれませんが、ちゃんと稼動できるということでしょうか。


そして、転車台や蒸気機関車を見ていて、ふと、昔の記憶が・・・その昔(昭和30年代後半)、神戸のJR六甲道駅の西北に、この梅小路と同じように機関車倉庫や転車台など(もちろん多くの蒸気機関車)がありました。子供の頃、よく親類縁者に連れられて機関車を見に行ったのでした。


その頃、私にとって、機関車は、ひたすら大きく大きな音を出す、威圧感のある存在にしか過ぎず、実を言うと、機関車を見ると喜ぶと思って連れて行ってくれたのですが、実は怖くて、大迷惑だったのでした(笑)。


怖いだけの存在だった機関車ですが、あらためて見てみると、力強いのみならず、そのフォルムも大変美しいものがあることを認識。


黒光りするボディーもアナクロっぽく、逆にお洒落かも。
運転室って言うのかな、何やら飛行機のコックピットをアナログ化した風情で、ワクワク感を味わうことができました。


なお、誤用列車などもあり興味深々。


残念ながら、黒煙を上げる蒸気機関車の勇姿や、転車台が動く様子などは見られなかったものの充分満足。
こんなところを子供に占領させていたらもったいない(笑)。子供も大人も大満足の施設でしょう。

