「レンゲの里」 三島江
2010年 04月 22日

私が住んでいた阪神エリアでも、子供の頃はちょっと市街地から外れると、田んぼが広がっていて、春にもなると、一面、レンゲの花で赤紫色に染まっていたのを覚えています。残念ながら、現在は宅地化が進んで、面影すら残っておりませんが。

この「レンゲの里」は、三島江地区の農家や一般の愛好家達でつくる「高槻レンゲ振興会」なる団体が運営しているもの。1982年に、「昔のように子供たちをレンゲ畑で遊ばせたい」と、約20アールの田んぼに種をまいたのがきっかけとのこと。1989年には、同会が発足し、レンゲ畑は約16ヘクタールにまで広がっているそうな。

残念ながら、見渡す限りレンゲ色で染まっているというわけではなく、レンゲが元気にこんもりと咲き誇っているところと、まばらに咲いているところが混在しているといった感じでしょうか。それに、好天には恵まれたものの、前日に降った雨で地面がぬかるんでいて、寝そべってレンゲで遊べるという状態ではありませんでした。

でも、「子供達をレンゲ畑で遊ばせたい」という気持ちが「レンゲの里」として、結実した三島江。うらやましい限りです。

なお、秋には、レンゲの代わりにコスモスが咲き乱れるそうです。

(撮影:4月18日)
所在地:高槻市三島江3丁目
アクセス:市営バス・ JR高槻駅南、 阪急高槻駅2番乗り場から柱本団地行き「三島江南口」下車、北東へ徒歩約5分

