信貴山朝護孫子寺の本堂の毘沙門天の扁額を見ていて、思わずギョッとしてしまいました。
というのも、そこに、大きな百足が彫られていたから。
どうして、嫌われ者の百足がこんなところに?
どうやら、百足は毘沙門天の使いだとか。
毘沙門天信仰というと、私などは、自ら毘沙門天の化身だと信じていた上杉謙信を思い出すのですが、朝孫護寺の宝物館には、謙信のものではなく、謙信の宿敵である武田信玄が寄贈した鎧が展示されていて、ちょっとした違和感をいだいたのですが・・・
よくよく考えてみると、武田方にも「むかで衆」なる精鋭部隊が存在しましたし、武田信玄も毘沙門天を信仰していたということですね。