ニーチェ作曲のピアノ曲 ～ニーチェ生誕160年記念演奏会～

12月11日（土）第1部15時、第2部17時、神戸市東灘区岡本８の甲南大学甲友会館ホールで、ニーチェ生誕160年記念コンサートと朗読会がとりおこなわれるそうな。

行って参ります。

第1部はエレナ・レトゥナノヴァとリヒャルト・フランク（ご存知ですか？）がニーチェ作曲のピアノ曲を演奏。その後、「ツァラトラストラはかく語りき」などを朗読。

まあ、R.シュトラウスの「ツァラ」については、ヴァンゲリスも含め、耳たこ状態なんですが、無教養な私は、生まれてこの方、ニーチェの「ツァラ」なんぞ、手に触れたこともなかった由、非常にいい機会だと思っております。

まあ、難しくて頭が割れそうになったら（笑）、すたこら、会場から逃げ出せばいいわけだし。

なんていいながら、今回のコンサートの目玉は、ニーチェのピアノ曲であります。どなたかお聴きになったかたおられますか。

トルストイのピアノ曲でしたっけ、音盤化されましたね。

ニーチェについても、当時のウィーンには、R.シュトラウスをはじめとするいろいろな音楽家がうじゃうじゃしていましたところ、そのあたりの交友関係などのお話もお聞きできないか、期待を抱いているところであります。

なお、第2部は学友会館食堂でクリスマス祝賀会。ビュッフェと飲み物付き。3000円（１部のみ2000円、2部のみ1500円）。

コンサート問い合わせ先：神戸日独協会（℡：078-230-8150）