鉄道ファン感涙モノ 初代新幹線と特急「こだま」の勇姿
2009年 08月 30日

隣には関西と東京との日帰りを初めて可能にした特急「こだま」用の181系(元151系)の車両が並び、鉄道高速化に貢献した名車を写真に収めることができます。

展示の0系は1983年に兵庫工場で製造されたもので、今年3月にJR西日本から譲渡され、26年ぶりに戻ったとのこと。

ご存知のとおり0系新幹線は、1964年の東海道新幹線開業時に開発された初代の新幹線車両。世界で始めて200km/hを越える営業運転を達成した電車ですね。
一方、「こだま」の181系(元151系)は58年に兵庫工場で製造され、同年11月の神戸発1番列車に使用された由緒ある(笑)ものです。まさにJRの前身、JNR、つまり日本国有鉄道の黄金時代を支えた電車。
