「わたしのノスタルジック尼崎」
2004年 11月 25日
昭和30年代の尼崎の出屋敷で幼少を過ごした作者の原風景をもとに、聞き取りを重ねて描く細密なイラストと文章。毎日新聞阪神版で連載された「私のノスタルジック尼崎」からの選りすぐり40作品をまとめ一冊の本としたもの。各話読み切りで、パラパラとどこから読んでも、肩肘張らずに読める内容となっています。尼崎出身者のみならず、昭和30年代を生きた、そして今を生きる人々に、井上氏のどこかユーモラスで、それでいて細密なイラストの数々が、貧しいけれども豊かだったあの時代の「すでに失われてしまったかも知れない何か」を、ほんのりと温かな郷愁と共に呼び起こしてくれます。
作者の井上眞理子さんは、昨年「尼崎相撲物語」を発表し、イラストレーター、尼崎探訪家として活躍中。
●「わたしのノスタルジック尼崎」
井上眞理子著 A5判118ページ 800円 取り扱い店のお問い合わせはTMO尼崎(06-6411-4300)まで
なお、同書籍のイラストの原画展を、阪神尼崎駅南の喫茶店「獨木舟(まるきぶね)」で実施中。
●井上眞理子 『わたしのノスタルジック尼崎』・原画展
2004年11月8日(月)~11月27日(土)
獨木舟(まるきぶね)営業時間中(12:00~20:00)開催・日曜/祝日休み
阪神尼崎駅南口より徒歩2分。土井ビル(1階のめがねスーパーが目印)の前を南に入る。

