神戸のJAZZ好きでホンキートンクを知らない人は・・・

私が本格的にジャズを聴き始めた今から30年ほど前、神戸でJAZZ喫茶の「木馬」、ライブハウスの「ソネ」、そして中古レコード店の「ホンキー・トンク（Honky tonk）」を知らないJAZZ愛好家は皆無。知らなきゃ、モグリって感じでした。

特にセンター街の南側のセンターサウス通りにある中古CD・レコード店ホンキー・トンクのマスターにはいろいろとJAZZを教えていただいたこともあり思い入れがあります。私が贔屓にしているピアニストの一人にフィニアス・ニューボーンJRという人（故人）がいるのですが、彼を教えていただいたのはここのマスター。

マスターも健在のようで一安心。

お店の窓にはその窓に教えていただいたフィニアス・ニューボーンのデビュー・アルバム「ヒア・イズ・フィニアス」のジャケットも飾られていて思わずニンマリ。



本当に小さな店なのですが、好ましい佇まい。相変わらず、マスターの愛車も自転車のままのようです（笑）。



お店の看板の上にはジャズマンの人形が飾られていて雰囲気出してます。



ドラマーの仕草はアート・ブレイキーっぽいのですが、彼にしてはちょっと太り気味かな（笑）。