乙仲通りのちょっと気になる看板@神戸
2009年 06月 11日
私が学生だった頃、少なくとも震災前、この神戸港に面したこの界隈は、大正から昭和にかけて建設された古いビルがそのままレトロな情緒を醸しだしているものの、どちらかというと、あまりオシャレな若い女の子が出没するような場所ではなく、むしろ、汗とタバコの臭いのする男の世界というイメージ。
それがですよ、3年ほど前でしょうか、いつのまにやらファッション感度の高いブティックやレストランが出店するようになってきて・・・。
隔世の感あり。

オシャレな雑貨屋はまるで興味が無いのですが、要注目のレストランやカフェが点在していて、個人的にも目が離せなくなってきております。
このエリアもぼちぼち紹介していこうと思いますが、先ずはちょっと気になる看板から・・・。






なお、「乙仲」という名前が生まれたのは昭和14年。海運貨物を取り扱う業者はすべて海運業と呼ばれていたのですが、当時の政府は、戦争目的に即した活動ができるようにと汽船海運業、帆船海洋船海運業、水上小海運業、海運仲立業の4つに分類。そして、海運仲立業は甲種(船舶売買の仲介業者)と乙種(船舶運行業者と荷主の間にたって貨物受け渡しを行う仲立業者)とに分けられました。そして乙種海運仲立業が略されて「乙仲」。このあたりに多くの「乙仲」が活躍したのでしょう。
今でもその面影があちらこちらに見受けられます。



