1月17日の朝を迎えて
2009年 01月 17日
私の身内が震災で亡くなったわけではないのですが、少なからず私の知人もあの地震で命を落とすことになったり、せっかく購入したマイホームを失なってしまい乳飲み子や奥さんとともに避難所生活を送ったものなどがおりますので、未だに忘れることができないというのが正直なところ。
あの日は寒かったですね。
数日たって、ボランティアで足を運んだ西宮市の中学校の職員室に並べられた中学生の子供たちの遺影を見て暗澹たる気持ちになったことも昨日のことのように記憶しています。もし、地震が起きていなかったら、彼らも今頃、20代後半で、結婚して平凡ながらも幸福な生活を送ることができたのかもしれません。
震災の翌日、JRの甲子園口の北側の倒壊したビルで、女性から「この下に私の夫が埋まっているのです。助けてください。」と声をかけられました。どうしようもなく立ち去ってしまった私自身、未だに罪悪感のようなものを引きずっています。その現場は、電車に乗っていると見ることができます。すっかり新しくなったビルが建っているのですけどね。どうしても、立ち寄る気持ちにはなれません。

