リストランテビッビでアートなランチ(2)
2007年 04月 29日
これにグリッシーニとコーヒーor紅茶が付きます。
まず、出されるのがホカホカのパン。これをオリーブオイルでいただきます。
アンティパスタです。季節のホワイトアスパラガスとグリーンアスパラガスにパルメザンソース。ナポリのセラミに、そしてご存知ゆで卵(笑)。
淡路島の新玉ねぎのクリームスープ。新玉ねぎの甘さがうまくクリームの滑らかさと一体となってなかなか美味でございました。
パスタは、海の幸のトマトソースかベーコンと春野菜のペペロンチーニだったのですが、春野菜の方をチョイス。今この時期、春野菜を食べないとね。もちろん、パスタの茹で具合もピッタリでした。
魚か肉かの選択で、魚は今が旬の鯛ですから、魚のプレートをチョイスするつもりだったのですが、肉が仔牛のサルティンポッカと聞いて、肉のプレートを思わずチョイスしてしまいました。好物なもので(笑)。
サルティンポッカとはお肉に生ハムを巻いて焼いたもの。ローマ名物ですね。癖のない仔牛肉に生ハムがピッタリ。それに仔牛肉の肉汁がうまく閉じ込められています。たまりません。
はい、最後はデザートです。薄く敷いたココナッツムースの上にマンゴソースをかけて皿に、マンゴアイスクリームを添えたもの。これなんて言うんだろう。ひょっとしてこの店のオリジナル? なかなか良かったですよ。これにコーヒー(エスプレッソ、カプチーノ、普通のコーヒーの3種)でオシマイ。モチロン、しめはエスプレッソ砂糖抜きで。ナポリの人はどういうわけか、これでもかというほど砂糖をぶち込むのですけど。