「細雪」ゆかりの「播半」 老舗料亭再生へ
谷崎潤一郎の小説「細雪」にも、「芝居は鴈治郎、料理は播半かつるや」と、その名が登場する西宮市の料亭「播半(はりはん)」が、自動車販売業や飲食業などを手掛けるクインランド(神戸市)に買収されたとのこと。

播半は経営上の問題で、現在、休業中。

播半は一八七九(明治十二)年、大阪・心斎橋で創業。一九二七年には西宮市甲陽園東山町でも営業を始めた。「細雪」にも描かれた心斎橋の店は戦災で焼失。その後は、西宮市の店だけが営業を続けていました。かっては昭和天皇も宿泊されたり、将棋の王位戦などの会場にもなったほか、政財界人や文化人の交流の場としてもにぎわいました。

20年ほど前、「仕事」で、行ったことあります。平日の昼間で、広い敷地を貸しきり状態。庭は広くて綺麗。高台の部屋からは街が見渡せて、良い眺めであったこと記憶しております。

クインランドは土地、建物のほか、「播半」の商号を使った経営権も含めて買い取ったとのことであり、この建物の文化的な価値を生かした活用をお願いしたいところであります。
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by tetsuwanco | 2005-10-09 12:14 | たわごと | Trackback | Comments(0)
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