神戸ルミナリエ2018 ①仲町通りの作品群:「フロントーネ」、「ガレリアコペルタ」、「ガレリア」
2018年 12月 09日
阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の意を込めるとともに、都市の復興・再生への夢と希望を託し、大震災の起こった1995年の12月に初めて開催された神戸ルミナリエ。
今年のルミナリエを、昨日の土曜日見て参りました。とにかく寒かったのですが、それ以上に驚かされたのが、その人出。関西人なら理解してもらえると思うのですが、まるで「本えびすのえべっさん状態でした(笑)。
さて、今回UPさせていただくのは、旧外国人居留地の仲町通りに設置された「フロントーネ」、「ガレリアコペルタ」、そして「ガレリア」です。
作品は昨年と同じく起点が浪花町筋交差点となる作品の総延長は約270mで、玄関作品の「フロントーネ」から京町筋交差点までの約50mにわたり、天井作品の「ガレリアコペルタ」が出現します。 その後仲町通りの終点までは光の回廊「ガレリア」が続きます。
*今年のルミナリエは12月16日まで。
◇フロントーネ
もうこれは光のお城(笑)。毎年、毎年、複雑さが増しています。
◇ガレリアコペルタ
フロントーネとガレリアを結ぶ天井作品「ガレリアコペルタ」。
まさしく、まばゆい光の洪水です。
◇ガレリア
この部分はデザインの変化はあるものの、震災直後の第1回目から変わりませんね。