奈良町資料館の昔看板 @ならまち
2016年 06月 12日
昭和60年に私設資料館として誕生した「奈良町資料館」には貴重な資料として、懐かしい昔の看板、美術品や奈良町の艮俗資料や、仏像などがあり、無料公開しております。
そのなかでも、興味深いものが昔の看板。江戸時代には、鬼の看板は、腹薬です。これって、今でも、風邪ぐすりでも、この手のものありますよね。
屋外にも、レトロな看板が掲げられています。
旅館の好生館って、つい最近まで(と言っても、私が小学生の頃ですが)、奈良市街、中心部にありましたよね。
ちょっと(かなり?)見にくいですが、上段、右から2つめ、シグナル印のメリヤス製品の看板には、日英印のマークも記載されています。看板が作られた当時、ひょっとしたら、「日英同盟」かの影響なのかもしれません。
その左の「尼崎市大塚本家の最上醤油」の看板。昔は、尼崎の醤油って、結構なブランドだったようですね。ネットで確認できました。