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たんぶーらんの戯言

京阪神の地域密着情報を中心に情報提供します


by てつわんこ
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移転取り壊しとなる宝塚ホテルに泊まってきた

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宝塚ホテルというと、創業1926年の伝統と格式をもつ京阪神の名門ホテル。

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宝塚大劇場のオフィシャルホテルとして、クラシックな雰囲気が多くの歌劇ファンに愛されてきましたが、老朽化が進み、取り壊されるとのこと、昨年5月に、阪急阪神ホールディングスから発表されておりました。

実は、私事ですが、このホテルで30数年前に、結婚式を挙げまして、言わば思い出深い所であります。ということで、先日、閉館される前にと言うことで、宿泊してきました。

ホテルは、宝塚大劇場の最寄り駅である阪急宝塚駅ではなく、一駅離れた宝塚南口駅前に立地しています。

確かに、大劇場まで中途半端に離れていてやや不便ですし、宝塚ファミリーランドの跡地を利用するのも、経営戦略的にもっともかと思われます。ただ、宝塚ホテルが移転するとなると宝塚南口駅がもっと寂れてしまうんじゃないかと・・・

さて、宝塚ホテル・・・

落ち着いた風格とレトロな雰囲気が、今時のホテルではなく、個人的には、ベルサイユのバラに因んでベルサイユ宮殿のようにして欲しいとは言いませんが、せめて、このヨーロピアンな雰囲気ただよう新ホテルとして欲しいですね。

創業1926年(大正15年)、旧館は創業時の建物(古塚正治設計)。

数年前に上映された「阪急電車」では、結婚式場として登場しましたね。翔子が「討ち入り」した元カレと寝取り女の結婚式の舞台となりました。

そうそう、手塚治虫さんもここで結婚式を挙げられました。

ティーラウンジ「ルネサンス」が最もゴージャス。ここで、紅茶をいただきながら、優雅に読書というのもいいかもね。

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もちろん、旧館エリアがレトロ感満載で、メインダイニングの「プルミエ」やメインバー「くすのき」もこの旧館にあります。

今回は、「プルミエ」のフレンチのディナーコースは予算の関係からパスして、バー「くすのき」でちょっと一杯。高級感あふれていて、ホテルのバーとしては、ちょっと高めかな。ただ、寛ぎ感が半端ではなく、地元のお馴染みさんが良く利用されているようですね。

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なお、「くすのき」に隣接していた女性専用バーラウンジ「デューク」は、営業を取りやめておられるようです。

旧館1階の廊下。なかなかいい雰囲気です。

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宝塚歌劇団オフィシャルホテルということもあり、宝塚歌劇関連の展示がなされています。

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特に要注目は、小磯良平画伯が描いた大劇場で使われていた緞帳が特大タペストリー風に飾られていることでしょう。因みに、小磯良平画伯の絵がこのような形でタペストリーとして残されているのは、私が知る限り、宝塚ホテルと、神戸元町の兵庫県公館のみ。

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パティシエが制作したお菓子の宝塚ホテル旧館。

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そして、阪急電車の前身である箕面有馬電気軌道の電車。これももちろんお菓子で作られています。

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そうそう、忘れてはならないのは宝塚ホテルオリジナルのケーキ。

ついちょっと前まで、阪急電車のいくつかの駅で、宝塚ホテルの売店があり、ホテルオリジナルケーキを購入できたのですが、いつの間にやら、それもなくなってしまいました(泣)。もちろん、ホテル内のロビーショップでは購入できます。私、個人的お薦めは「プリン」です。
by tetsuwanco | 2016-01-23 21:38 | ちょっと遠出 | Comments(0)