ルーヴル美術館展(5)ジャン・フランソワ・ミレー「蓑をふるう男」(1855年頃)

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バルビゾン派の中でも、大地とともに生きる農民の姿を、崇高な宗教的感情を込めて描いたミレーの作品は、早くから日本に紹介され、オルセー美術館に所蔵された「晩鐘」、「落ち穂拾い」などの作品はあまりにも有名。

私は、ミレーの作品は、全てオルセーに写されていたと勝手に思っていたのですが、そうでもないのですね。

さて、日本では、岩波書店のシンボルマークとしてもあまりにも有名な作品「種まく人」に比べ、あまりにも知名度が低いこの「蓑をふるう男」ですが、何でもない農家の日常をさりげなく切り取った「一瞬」の姿がいきいきしていること、さすがですね。ミレーさん。

ところで、ルーヴル所蔵バージョン以外にロンドン・ナショナル・ギャラリー所蔵版が知られています。

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by tetsuwanco | 2015-07-12 05:39 | アート | Comments(0)

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