ヤノベケンジ「Sun Sister」 兵庫県立美術館南側に登場!!
2015年 07月 10日
大阪市高槻市の現代美術作家ヤノベケンジ氏(49)の野外造形作品「サン・シスター」(高さ約6メートル)が兵庫県立美術館の南側に6月末から設置されています。
兵庫県立美術館から神戸市立王子動物園を結ぶ「ミュージアムロード」のシンボルオブジェの第2弾。
震災発生から20年をモチーフに、構想期間も含め2年をかけて制作されたこの巨大な少女像は、東日本大震災の被災地の再生への願いが込められた大阪府茨木市の少年像「サン・チャイルド」の“姉”という位置づけです。
阪神・淡路大震災の被災地の過去、現在、未来を見つめているという少女像は、希望の象徴の太陽を手にりんと立っています。
この女の子は、ジャイアント・トラやんのように火を噴かないのかな(笑)。