薔薇の館「ラビアンローズ(LA VIE en ROSE)」@京都・嵐山
2014年 06月 04日
100種以上のバラに囲まれています。
エディット・ピアフの代表曲「ラ・ビアン・ローズ(邦題:ばら色の人生)」の名を冠したティー・ルーム。オーナーである亀山寧さんは、園芸研究家、育種家で名誉博士(農学)にして、王立英国バラ会名誉会員、アメリカバラ会終身会員、旧フランスバラ会会員、旧ドイツバラ会会員。 そして全国バラ日本一優勝を何度も飾っておられ、イギリスのコンクールでは自作の「ラビアンローズ」で優勝。この度は、など、バラに人生をささげておられると言っても過言ではない御仁。ですから、まあ、「ラビアンローズ」以外に、相応しい店名は無いでしょう(笑)。
とにかく、そのバラの咲きっぷりが凄い。
お店の中も、外も、バラ、バラ、バラ・・・。
これだけいろいろなバラがあると、いささかけばけばしくなるものなのですが、一切そういうことなし。それは、おそらく品性の問題なのでしょう。
薔薇のロールケーキとローズティーなど、メニューも薔薇尽くし。
おいしくいただきました。
(撮影:5月25日)