小泉八雲の命日とあんぱん
2013年 09月 29日
彼の墓は東京の雑司ヶ谷霊園にありますが、松江の小泉八雲記念館門内にある遺髪塔に、祭壇が設けられていました。
昭和46年、八雲の三男、故清氏のアトリエで八雲の遺髪が見つかり、遺族によって故地松江にもたらされ、この塔のなかに安置したそうです。
塔のかたちは、八雲が特に興味をもっていた古式五輪塔を模したものとのこと。
ところで、あんぱんがお供えされていました。以前、テレビか何かで、松江では、法事にあんぱんを出すと聞いたことがあったのですが、やっぱり本当のようですね。