サマータイム法案、4月にも提出 省エネへ超党派

経済界や労働界も容認する動きがあり、サマータイム制度が導入される公算が高いとのことですね。

サマータイム制度の導入には、省エネの観点のみならず、消費行動を活性化させる働きがある由、基本的に賛成であります。

ただ、なかなか動物たちの賛同を得るのは難しいのでは(笑)。というのも・・・・





私、オーストラリアに在住していた、十数年前ですが、トライヤルでサマータイムが導入されたのです。当時、犬、猫、子羊、一匹づつ、ペットとして飼っていたのでありますが、サマータイム移行後、ご飯の時間をずらしても、なかなか、動物たち納得してくれなくて、「ご飯食べさせろ」との大合唱! 結局、我が家では、人間用のサマータイムの動物用の通常時間の併用せざるを得なくなっちゃいました。
サマータイムでは、酪農関係者などは、結構、一日の行動パターンが煩雑になるような気がいたします。



サマータイム法案、4月にも提出 省エネへ超党派

夏の間、時計の針を1時間進める「サマータイム」を導入する法律案を、今国会に提出する動きが出てきた。自民、公明、民主など超党派の「サマータイム制度推進議員連盟」(会長・平沼赳夫前経済産業相)が議員立法の準備を進め、早ければ4月にも提出する。明るい時間を有効に使うことで、エネルギー消費の節減や余暇の拡大につなげる狙いで、実現すれば、戦後の48年から4年間実施されて以来の導入となる。

法案では、4月の第1日曜日から10月の最終日曜日までの7カ月間、時計を1時間早め、サマータイムを実施。労働時間が増えないよう政府が配慮することや、法施行後、実施状況を検討して制度を見直す条項などを盛り込む意向だ。

これまで、95年と99年の2回、参院でサマータイム導入の法案を議員立法で提出する動きがあったが、野党の反対や自民党内での意見がまとまらず、法案提出を断念した経緯がある。

今回は、衆参両院の超党派による議員連盟が昨年8月に設立され、現在、自民63、民主53、公明8、無所属2の計126人が参加。これまでサマータイム導入に慎重だった経済界や労働界も容認する動きが出ており、「法案が提出されれば、成立する可能性は高い」(議連事務局)という。

サマータイムを巡っては、03年夏、滋賀県庁が職員を対象に導入実験をしたほか、04年7月には札幌商工会議所が中心となり、市内の200社以上の企業が参加して実験を実施した例がある。 (asahi.com 02/23 08:20)

by tetsuwanco | 2005-02-23 11:01 | たわごと

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by てつわんこ
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