ウィンチカムの美しい家

グロスターに別れを告げた後に向かったのは、コッツウォルズ丘陵の西側斜面の谷間にある小村ウィンチカム。

村の中心には通りや広場に沿って石造りや木骨組の建物が並んでいます。ティールームや小さなホテルもありますが、花屋、雑貨屋、パン屋など住民が利用するような店舗が軒を連ね、小さい村の割には活気があります。

この村を訪問する目的は、英国ティー・カウンシル社による「トップ・ティー・プレイス」賞を日本人として初めて受賞した「ジュリーズ」と、ヘンリー8世、エリザベス1世、チャールズ1世も過ごしたことのある10世紀まで遡るとされるスードリー城とその庭園で、また別途、ご報告させていただきますが、先ずは、ウィンチカムの町並みについてご紹介。

これは、「ジュリーズ」のすぐ近くにある高齢者等のための福祉住宅。今から130年以上も前の建物ですが、実に美しい。

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実際に今でも住宅として利用されており、門扉の中に入ることはできません。

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でも、猫は関係なしにお散歩です(笑)。

こちらは、ウィンチカムの本通りハイストリートからスードリー城方面に伸びるヴィニヤード通りもなかなか美しいものがあります。

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by tetsuwanco | 2013-08-25 10:15 | ちょっと遠出

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by てつわんこ
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