「開運 世界のヘビ祭り」でちょっとした冒険気分
2012年 12月 28日
ヘビが好きで好きでたまらないという人はあまりいないと思うのですが、いわゆる、怖いもの見たさで、足を運んで参りました。
私は、毒が無いとわかっていれば、触ったり、撫でたりすることも、特段問題ないのですが、生理的にヘビは見るのもイヤという人は、やっぱり駄目かも(笑)。
でも、ちょっとした冒険気分を味わえます。
このヘビくん(さん?)は、噛むぞと威嚇しているわけじゃなくて、あくびをしているだけだとか。へびもあくびするんですね。
岩国からわざわざ来てくれた、シロヘビさん。
シロヘビは無毒ヘビであるアオダイショウのアルビノですよね。とくに山口県岩国市にすむシロヘビは海外にも知られ、古くから神の使いして保護、国の天然記念物に指定。なにかしら、気品を感じるのは気のせい?
性質はおとなしく従順で人に危害を加えることはないとのこと。これだったら、充分お友達になれそうです。
こちらはシロヘビの子供さん。なかなかかわいいじゃないですか。
ヘビガーデンといって、ヘビを大きな板囲いの中で放し飼いしていることもあって、結構楽しい。囲いの一部がぐっと囲いの中に入り込んでいて、そこに立つとまるでヘビに囲まれているようです。
ボールパイソンというニシキヘビの仲間。ニシキヘビにしては小型ですが、充分大きい(笑)。ヘビというと好戦的で凶暴というイメージがありますが、たいそう臆病で、触ると丸まってしまい、それが、ボールパイソンの名前の由来だそうです。
アフリカ産アミメニシキヘビ(英語名:タイガーレティック)
オオアナコンダとともに世界最長のヘビ。これはでかい。全長6mだそうです。文献によると10mほどのものが捕獲されたことがあるとのことですから、同種のヘビからすると並みの大きさかも。
ヒョウやヒトを捕食した事例もあるとのこと。ちゃんと、逃げ出さないようになってますのでご安心を。
ドキドキ体験コーナーでは、ヘビを首に掛けてもらったりして、記念撮影してもらうことも可能。
そのほかいろいろなへびたちがあなたを待ってますヨ。