「桜の園」という名前ですが、「紅葉の園」でもあったりして・・・

桜博士こと笹部新太郎氏が1912年(明治45年)に兄から譲り受け、サクラの品種保存や接ぎ木などの研究に使用した演習林。当時は全国から集められたヤマザクラやサトザクラが30種、5,000本以上も植えられていたとのこと。 

笹部氏はこの演習林に、中国の詩人・蘇東坡の漢詩『於潛令同年野翁亭』の一節から「亦楽山荘(えきらくさんそう)と名付けそうですが、現在では「桜の園」として知られています。

もちろん、桜の名所なんですが、笹部氏は桜以外にも「いろは紅葉」も植林されており、実は紅葉の名所でもあります。

全体的には、未だ緑が多く、ところどころ紅く彩られている紅葉が見受けられるといった感じ。

「桜の園」という名前ですが、「紅葉の園」でもあったりして・・・_b0063958_2044833.jpg


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でも、東屋の下あたりは、本当に美しく色づき、まさに錦の如し。

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「桜の園」という名前ですが、間違いなく「紅葉の園」でもあるようです。

(撮影:11月10日)
by tetsuwanco | 2012-11-13 20:56 | ちょっと遠出

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by てつわんこ
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