ピーター・パン100年
2004年 12月 26日
原作者バリは、すでに名高い劇作家であり、小説家。
今から、丁度100年前の12月27日、午後8時30分。デューク・オブ・ヨーク劇場の幕が上がり、ピーター・パンは、観客達の前で初めて空を飛んだそうであります。
そんなこんなで、押し入れから、1冊のぼろぼろになった本を探してまいりました。
「ピーターパン」 岩波少年文庫 バリー著
我々が、よく知っている「ピーター・パン」は、あくまでもディズニー版の「ピーター・パン」。この間、原作に近い映画が封切られましたが、岩波少年文庫版もオリジナルであります。
なんといっても、心に響くのは、物語の最期の部分。大人になった時に無くした何かを見つけたような・・・。涙無しでは読めないですね。
リンドグレーンさんでしたっけ、「私のお話は、2度楽しめる。一度目は子ども時代。2度目は大人になってから。」
至言であります。ピータ・パンもそうですね。
ピーター・パンが空を飛んで丁度100年。もう一度、読み直してみませんか。
今から、丁度100年前の12月27日、午後8時30分。デューク・オブ・ヨーク劇場の幕が上がり、ピーター・パンは、観客達の前で初めて空を飛んだそうであります。
そんなこんなで、押し入れから、1冊のぼろぼろになった本を探してまいりました。
「ピーターパン」 岩波少年文庫 バリー著
我々が、よく知っている「ピーター・パン」は、あくまでもディズニー版の「ピーター・パン」。この間、原作に近い映画が封切られましたが、岩波少年文庫版もオリジナルであります。
なんといっても、心に響くのは、物語の最期の部分。大人になった時に無くした何かを見つけたような・・・。涙無しでは読めないですね。
リンドグレーンさんでしたっけ、「私のお話は、2度楽しめる。一度目は子ども時代。2度目は大人になってから。」
至言であります。ピータ・パンもそうですね。
ピーター・パンが空を飛んで丁度100年。もう一度、読み直してみませんか。
by tetsuwanco
| 2004-12-26 07:49
| 読書ノート