毎日登山の山、高取山
2011年 02月 12日
登山道沿いには人気のある茶店が数件あるのもこの山の特徴。
こちらは高取山では一番古い大正11年創業の月見茶屋。
「信心の無いハイカーは、迂回路を通るように」と書かれた立て札を横目に参道を登ると展望が開け、境内からは感動する風景が広がります。眼下には神戸市街地から大阪湾と実に気持ちがいいものあります。
高取山山頂は、社殿を過ぎて石段を登った奥社にあり、そこからは西の須磨方面の海の眺めがなかなかいいものがあります。
四季を通して気軽に歩ける山です。登山や山登りというよりもお散歩の延長と言ったほうがいいかも。だからこそ、毎日登山の山として親しまれているのでしょうね。
トレーニングウェアなどでザックを持たない軽装の人は毎日登山の人なのですが、実にペースが速い(笑)。私よりずっと年配なのですが、軽~く抜かれちゃいます。でも、同じペースで登ると登ると必ずバテるので要注意。
民家に近い山域一般に言える特徴なのですが、この山もご多聞に漏れず野良猫が多いのですね(笑)。