読書ノート:ブレヒト「肝っ玉おっ母さんとその子どもたち」

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ブレヒト作の「肝っ玉おっ母とその子どもたち」(岩波文庫)を購入。

「<叙事的演劇>を唱え、<異化効果>など数々の実験的な手法を取り入れ、演劇の確信を精力的に実践したドイツの劇作家・詩人ブレヒト(1898-1956)。ブレヒトの数ある戯曲の中でも『三文オペラ』と並んで最もポピュラーのこの作品は、三十年戦争を背景に、「肝っ玉おっ母」と呼ばれる一庶民の目線から戦争を捉えた反戦劇である。」とのこと。

私が、この本を購入したのは、来年秋に、西宮北口にオープンする県立芸術文化センターの演劇の初演プログラムが「肝っ玉おっ母とその子どもたち」ということからであります。
by tetsuwanco | 2004-12-06 21:35 | 読書ノート

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by てつわんこ
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